O1ビザですが、いつでも申請することができるところに大きなメリットがあると思っています(例えばH1-Bビザだと3,4月申請の10月受け取りと決まってるみたいです)
。ただし、書類作りがとても大変です。私の場合、卓越した科学者として申請する方針で書類作成に取り組みました(この時初めて
Ph.D.を取っていてよかったなと思いました)。しかし、実際にはしがないエンジニアであるため、かなり盛ってます。
申請には他にリファレンスレターなるものが必要でした。これはその分野の著名な方にお願いして申請者の身元を保証するものです。しかし、著名な方々は日本人だけではダメだということで、過去一緒に仕事をしたことのある日本の研究者3名、アメリカの研究者2名にお願いしました。リファレンスレターには自分の過去の仕事を箇条書きにして、その内容を盛ります。過去携わったプロジェクトをどのように進めたか、どのような貢献をしたかという内容です。それを5通作って弁護士さんのレビューを受けてOKが出たら、それを研究者にメールでサインをくださいとお願いします(基本的には著名な研究者には書類作成をお願いできませんのでこちらですべて用意するのが常識です)。しかし、実は私が作成した文章内容が酷すぎることで、弁護士さんから呆れられ、しまいにはO1ビザ申請は無理だと言われたほどです。しかし、採用先の社長さんにも申し訳ないと思い何とかやり切りました。弁護士さんにはリファレンスレターは7~9通くらい必要だと言われたので、採用先の知り合いにあたるアメリカ人と、ロシア人の研究者にサインをお願いすることができました。
あと幸運にも加速器学会とビーム物理研究会の会長と知り合いだったため、メンバーシップレターなるものをお願いして、サインしていただきました。それで集まった9通のレターを元に弁護士さん(主にアシスタントさん)がかなりビックボリュームの文章を作成してくれました。弁護士費用はどのくらいかかったか分かりませんが、おそらく50万円は超えていると思います。これにO1ビザ申請費用の5万円を採用先の会社にが出してくれました。他にプレミアム審査(+25万円)を申し込むと15日間で結果が出るそうですが、特に急ぐこともないだろうと思い通常審査で待ちました。弁護士さんの話では3-4ヶ月くらい審査にはかかるそうです。
審査過程はこの
ページから見ることができます。

テーブルを見て対応する箇所のcase inquiryを見ます。
これは3月4日時点でのテーブルですがO1ビザは現在10月15日までの審査が終わっているようです。私の申請した日は11月1日なのでもうすぐだということが分かります。